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美肌の天敵、シミとシワ
紫外線は「しわ」や「たるみ」にも影響を与えることが分ってきました。
いつのまにか現れる「しわ」や「たるみ」。
加齢による皮膚や筋肉、脂肪の変化だけではなく、紫外線の影響が大きくかかわっている事があります。
紫外線の影響が、目に見える形で現れる最も多い症状は、日焼けです。
しばらくして、日焼けのあとが消えても、紫外線の影響によるダメージは残っています。
■紫外線の影響による「急性」の症状
肌が赤くなる、ほてるなどの症状、俗に「日焼け」と言われるものです。
「急性」の症状は何日かすると元通りになります。
■紫外線の影響による「慢性」の症状
今まで浴びた紫外線のダメージが蓄積して起こる「慢性」の症状のこと。
シミやシワができる、表皮が厚くなる、さらには皮膚がんになるなど、10 年後、20 年後の肌に影響を及ぼします。
■紫外線の影響によるシミとは?
皮膚が紫外線の影響を受けると防衛反応を起こし、表皮にメラニンがたくさん作られます。
日焼けを繰り返すことで、メラノサイトの一部に異常が生じ、紫外線に当たらなくてもメラニンを作り続けるようになってしまいます。
そして、メラニン色素がさらに深い真皮へ落ち、固まってしまいます。これが「しみ」です。
しみの原因には、紫外線のほかに、生まれつきのもの、女性特有のホルモンバランスなどがありますが、紫外線は、ほかの2つ原因でできるしみを悪化させるということが分かってきました。
■紫外線の影響によるシワやたるみとは?
紫外線はしわ、たるみの原因ともなります。表皮の下には、肌のハリや弾力を保つコラーゲンやエラスチンなどの線維があります。
線維の働きが弱まると、「シワ」や「たるみ」ができるのですが、その大きな原因が加齢と紫外線の影響です。
紫外線を浴び続けると線維がダメージを受け、切れたり、量が減ってしまいます。
ここに表情じわなどの大きな力が加わると、深いしわになってしまいます。 |
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